2024年3月18日に開幕した「第９６回全国選抜高校野球大会」。
残念ながら私の住む宮崎県からの出場は叶いませんでした。
夏の甲子園（全国高校野球選手権大会）とは出場校の決め方が異なるため、各都道府県から必ず１校ずつ出場できるわけではないのが、この「センバツ」。
各都道府県での大会で上位チーム（九州の場合は各県２校）が集う九州大会での成績を参考に選出されます。
九州の出場枠は「４」校ですが、必ずベスト４に入れば出場当確！、というわけではないんですね。
宮崎県からの出場校は叶わなかったものの、宮崎県出身の選手を2名発見しました。
陰ながら応援していきたいこの選手をご紹介します！
森陽樹 投手 大阪桐蔭 #14
聖心ウルスラ学園聡明中 出身
聖心ウルスラ聡明中時代には全国大会へも出場し、軟式ながら140km/hをマークするなど注目を浴びていた存在でした。
大阪桐蔭へ進学したことも宮崎県の野球業界では噂になっていましたが、これほど早くから頭角を表してきたことにも驚いています。
今大会出場をかけた秋季近畿大会初戦の高田商戦は、6点をリードの9回から登板し、ヒットは1本許したものの3奪三振。
続く、報徳学園戦では、1点をリードした8回から2イニングをパーフェクト、4奪三振と圧巻の投球。
さらに、決勝の京都外大西戦。先発投手としてマウンドに上がると、7回を被安打3、9奪三振で無失点に抑え、大阪桐蔭の秋季近畿大会三連覇に貢献しました。
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今大会で森投手が登板する可能性も大いにあるでしょうから、楽しみに観戦したいですね。
林亮佑 内野手 明豊 #16
高原町立高原中 / 都城ボーイズ 出身
中学時代にはボーイズリーグの九州選抜チームに投手として選出された経歴を持っています。
高校入学後は内野手として活躍されているようで、今大会も野手では唯一の２年生としてベンチ入りメンバーに名を連ねました。
【速報】
3/19(火)の１回戦、敦賀気比戦で「６番サード」でスタメン出場されていました。
打撃結果は「空振り三振」「投ゴロ」の結果でしたが、明豊高校がサヨナラ勝ちをおさめたため、次戦3/24（日）9:00プレイボールの健大高崎高校戦での活躍を期待しましょう！
まとめ
宮崎県から今センバツ大会の出場は果たせていませんが、
大阪桐蔭高校の森陽樹くん、
明豊高校の林亮佑くん
の２名が宮崎県出身者として出場されています。
この2人の存在を知った上で大会を観戦すると楽しみが増えるのではないでしょうか。
いち宮崎県民として、今後も応援させていただきます。
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